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雨漏り漏水調査・修理の実績

築15年のマンション、2階からの謎の漏水。赤外線カメラで特定した”隠れた破損”

カテゴリ
マンション
エリア
東京都渋谷区
原因
バルコニー手摺の取り付け部からの浸水と、外壁のひび割れからの複合的漏水

結論

築15年の分譲マンション2階から居間天井への漏水が発生していました。天井シミが徐々に拡大し、雨の日に滴るようになって初めてご相談いただいたのですが、調査の結果、バルコニー手摺の取り付け金具周辺の防水劣化と、壁面のひび割れが同時に存在していたことが原因でした。

ご依頼いただいたのは、マンションにお住まいの50代ご夫婦。「天井にシミが出来ているし、天井裏からは水が滴る音も聞こえる」と不安を抱かれていました。さらに、外壁を見ると縦に走るひび割れもあり、「この縦のひびが原因?それとも屋根?」と、原因がどこにあるのか全く分からない状態でした。

特に印象的だったのは、「前の業者は『屋根が原因』と言ったけど、本当かどうか分からない」というお言葉。過去の不確実な診断が、更なる不安を生み出していたのです。

お悩み、どんな人からの相談だったのか

ご依頼いただいたのは、マンションにお住まいの50代ご夫婦。「天井にシミが出来ているし、天井裏からは水が滴る音も聞こえる」と不安を抱かれていました。さらに、外壁を見ると縦に走るひび割れもあり、「この縦のひびが原因?それとも屋根?」と、原因がどこにあるのか全く分からない状態でした。 特に印象的だったのは、「前の業者は『屋根が原因』と言ったけど、本当かどうか分からない」というお言葉。過去の不確実な診断が、更なる不安を生み出していたのです。

原因特定までの経緯

外観だけ見ると、屋根からの漏水と思われるかもしれません。しかし、この事例では複数の調査方法を組み合わせることが重要でした。

第1段階:目視調査では、外壁のひび割れとバルコニー手摺周辺の経年劣化を確認。その後、第2段階:赤外線サーモグラフィを用いて、壁の内部温度分布を測定。すると、ひび割れの内側に湿度が高くなっている領域が映し出されました。

第3段階:散水試験では、バルコニー手摺の取り付け部分に意図的に水をかけ、その水がどのように流れ、どこから内部に侵入するかを観察。バルコニー手摺の固定金具の隙間から水が進入し、構造体内を伝わって、2階の壁を通じて天井に漏れ出ていることが判明したのです。

さらに外壁のひび割れ箇所にも散水すると、同様のルートで水が侵入。複数の侵入経路が存在することが明らかになりました。

補修内容と今後の対策

診断結果をもとに、以下の対応を実施しました。

対策1:バルコニー手摺の防水補修。取り付け金具周辺のシーリングを全て撤去し、防水テープを敷設した上で、新たなシーリングで完全に密閉化。雨水の侵入口を塞ぎました。

対策2:外壁ひび割れの補修。ひび割れ箇所をコーキング材で埋めるだけでなく、低圧注入工法で壁の深部まで樹脂を充填。外壁全体の防水性を高めました。

対策3:構造体内の乾燥と点検。既に水が入り込んでいた可能性があるため、壁の通気性を確保する措置も講じました。

今後の対策:バルコニーのシーリングは一般的に5~7年が寿命です。「5年ごとの目視点検」と「10年ごとの予防的なシーリング更新」を管理会社様にご提案。小まめなメンテナンスで大きなダメージを防ぐ重要性をお伝えしました。

担当者コメント

「お客様から『2社の業者に見てもらったけど、意見が食い違っていた』というお話をお聞きしました。実は、雨漏りの原因は一つではなく、複数の劣化が複合している場合が多いのです。赤外線カメラという目に見えない水を可視化する技術があることで、『ここが本当の原因です』と、科学的根拠を持って説明できます。今回、ご依頼いただいたご夫婦から『ようやく安心できた。これからどうすればいいのかも分かった』とおっしゃっていただけたことが、私たちの調査の価値を証明してくれたと感じます。」

まとめ

複数の侵入経路が存在するマンションの漏水は、単一の調査方法では原因を特定できないことが多くあります。外壁のひび割れと、バルコニー手摺の防水劣化が同時に存在していた今回のケースでは、目視調査、赤外線カメラ、散水試験を組み合わせることで、初めて「本当の原因」に辿り着くことができました。

「修理を繰り返しているのに、また漏れてくる」という状況は、根本原因が未解明のまま進行しているサイン。複数の調査技術を備えた業者への相談が、長期的な安心につながります。
建物種別
RC造分譲マンション
調査箇所
2階居間天井、バルコニー手摺周辺、外壁ひび割れ箇所
調査方法
目視調査、赤外線サーモグラフィ、散水試験
調査結果
バルコニー手摺取り付け部の防水劣化と外壁ひび割れからの複合的浸水を確認

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